【2024年版】台湾旅行の2泊3日の予算＆費用を解説！円安で少しお高め？

2024年3月21日2024年3月27日

日本から約3時間半で行くことができる人気観光地の台湾。

週末旅行や弾丸旅行では2泊3日のプランが多いのではないでしょうか？

2024年現在、円安の影響で数年前は格安で楽しめていた台湾旅行も、価格が上がっているのではないかと心配している方も多いでしょう。

今回はそんな2泊3日の台湾旅行の費用と予算を、元旅行会社に勤務していた私が徹底的に解説していきます。

台湾旅行の2泊3日の予算は6~8万円

台湾旅行の2泊3日の予算は6万～8万円が相場になります。時期によっては6万円以下で行くことができたり、2泊3日でも10万円を超えることがあるので注意が必要です。

以下に台湾旅行の2泊3日の費用の内訳を載せているので参考にしてください。

台湾旅行の往復航空券の費用相場は3万円～9万円です。

・基本的には往復で3万円～5万円
・ハイシーズンは5万円～9万円

連休が無いシーズンは3万円から往復航空券が購入できますが、GWや夏休みシーズンは最低でも5万円～と価格が高騰するので、すでに台湾旅行の予定が決まっている方は早めに購入するのがおすすめです。

PeachなどのLCCを利用すると時期によっては2万円台からも行くことができるので、とにかく節約したい方はLCCの公式サイトなどをチェックしておきましょう。

台湾旅行のホテル代は1泊5,000円～3万円が相場です。

安いホテルなどもありますが設備や立地、サービス面を考慮すると1泊5,000円以上のホテルに滞在するのが良いでしょう。

スタンダードクラスホテル以上だと、必要なアメニティやお部屋の綺麗さ、朝食付きなど不満が出てくることはほぼ無いでしょう。

台湾のホテルは日本のホテルと比べると価格が安く、1万円以上のホテルにするとジムやプール、スパが併設されているリッチなホテルに滞在できます。

ホテル代を節約したい方は5,000円以下のホテルやドミトリーやゲストハウスなどの格安ホテルを探すようにしましょう。ドミトリーなどは約1,500円～あります。

台湾旅行の1日の食費の相場は3,000円～です。

台湾旅行と言えばグルメのイメージが強く、台湾グルメを思いっきり楽しみたいと考えている方も多いでしょう。台湾の食費は日本よりも安く、1日3,000円程度で納めることができます。

台湾名物の夜市の屋台では1人当たり1,000円もあればお腹いっぱいになるまで台湾グルメを食べられます。

もちろん高いお店もありますが、基本的には食費は日本よりも安く収めることができるので思う存分台湾グルメを楽しんでください。

台湾旅行での交通費の目安は1日1,000円です。

台湾旅行で使用する公共交通機関はMRT（地下鉄）やタクシー、バスが主になります。

台北のMRT（地下鉄）の料金は20元～65元（80円～270円）の範囲です。

台湾のタクシーは初乗りが85元（400円）で200mごとに5元加算されます。23時から6時までは深夜料金として初乗りが20元上乗せされ105元になります。

台湾での移動はMRTがとても便利なので、日本のSuicaのような悠遊カードを購入しておくのがおすすめです。

台湾旅行の観光費の目安は5,000円からです。

台湾には観光スポットがたくさんあり、中世記念堂や九分、台北101、世界四大博物館の国立故宮博物院などがあります。無料で入場できるところも多いので予算と相談して決めましょう。

また、観光だけではなく台湾旅行に行った際にはぜひ台湾の足つぼマッサージなどを体験してほしいです。

以下では入場料がかかる施設をピックアップしています。