ベトナムのホーチミンやハノイの一部の店舗やエリアでは英語を使用する人も多いですが、ベトナム旅行の際にはベトナム語での挨拶フレーズや感謝を表すフレーズを覚えておくと、よりベトナム旅行が楽しくなります。
ベトナム語は世界でも難しい言語として知られていますが、挨拶やありがとうを伝えるフレーズは覚えやすいので、ベトナム語を全く知らない人でもすぐに使うことができます。
今回は「ベトナム旅行が初めての方でも簡単に覚えられる実践的なフレーズ」をご紹介していきます。
日常的な挨拶から、旅行中に使えるありがとうを伝えるフレーズ、買い物中に使えるフレーズなどを記載しているので、ベトナム旅行の際にぜひ参考にしてください!
Xin chào(シンチャオ)
シンチャオはベトナムで使われる挨拶です。
朝昼晩問わずに使うことができ、日本語だと「こんにちは」「こんばんは」などにあたります。
旅行中の使いどころは、ホテルでスタッフに会った時や、レストランに入った時に店員さんに挨拶するときなど色々なシーンで使える便利なベトナム語です。
シンチャオの他にもより丁寧に表現したり、目上の男性、目上の女性などによって単語や文法が変わりますが、シンチャオは最も簡単に使える挨拶なので旅行前に覚えておきましょう!
Cám ơn(カムオン)
カムオンはベトナムでの「ありがとう」になります。
発音は英語のCome on(カモン)に似ているのでとても覚えやすいです!
レストランで注文した料理が来た時や、何か落とし物を拾ってもらった時、道を教えてもらった時などなど…感謝を伝えるシーンはたくさんあるので、英語のサンキューよりもベトナム語のカムオン!で感謝を伝えたほうが、ベトナム旅行が何倍も楽しくなりますよ♪
Xin cám ơn(シンカムオン)
シンカムオンは先ほど紹介したカムオンの丁寧な表現の仕方です。
友達相手に使うことなどはあまりなく、仕事上で使用したり、お店のスタッフがお客さん相手に使うことが一般的です。
丁寧な表現ですが覚えておいて損は無いので、余裕のある方は覚えておきましょう!カムオンの前に「シン」を付けるだけです。
Ngon(ンゴーン)
ンゴーンは「美味しい」を表すベトナム語です。
ンゴーンは単語自体はとても簡単ですが、日本語だと「ン」から始まる単語はないので、はじめは違和感を感じることでしょう。
レストランや屋台などでご飯を食べたらンゴーンと言ってみてください。きっとお店の人の笑顔が見られますよ。
Bao nhiêu tiền?(バオ ニュウ ティエン?)
バオニュティエンは「(金額は)いくらですか?」という意味です。
ベトナム、特に市場などは値札が付いていないことが多いので、このフレーズを覚えておくと便利です。
少し覚えるのが難しいですが、覚えるとこれまで行くことができなかったローカルなお店などにも行けるようになりますよ♪
まとめ
ベトナム旅行で使える実践的なフレーズを5つ紹介してきました。
今回ご紹介したフレーズは覚えられましたか?
朝昼晩を問わず使える挨拶の「シンチャオ」やありがとうを伝える「カムオン」は毎日のように使うので、覚えておきましょう!
ちょっとした挨拶でもベトナム語を使えると、現地の人の喜んでいる反応も見ることができるので国際交流につながります。
ベトナム旅行の前日には覚えられるように、ぜひ本記事を参考にしてください!
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