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タイ旅行に必要な日数は?タイ観光のモデルコースを3つ紹介

タイは微笑みの国とも呼ばれ世界中の旅行者を虜にしています。タイは種類豊富なグルメや旅行者を魅了する観光スポットなどが盛りだくさん。微笑みの国と言われるだけありタイ人は優しい人が多く、初めての海外旅行先の国としても人気です。

タイ旅行が初めての方は、タイ観光の定番モデルコースを回るのがおすすめです。今回はタイ旅行が初めての方に向けてタイ観光に必要な日数と、日数別の観光モデルコースを紹介していきます。

タイ旅行のおすすめは3泊

タイ旅行におすすめの日数は3泊4日です。

ツアーのプランや飛行機のスケジュールによっては3泊5日になることもありますが、3泊確保することができればタイ・バンコクの定番観光スポットや豊富なタイのグルメを満喫できます。

タイは日本から直行便で約7時間かかるため、日本出発がお昼以降になると夜の到着になってしまいます。海外旅行初日で夜の外出は難易度が少し高いので、余裕を持って3泊確保しておくことで初日はゆったりと過ごすことができます。

3泊4日の旅程

  • 1日目:タイ到着
  • 2日目:終日観光
  • 3日目:終日観光
  • 4日目:タイ出発&帰国

3泊4日の日程は丸々2日間を観光に費やすことができるので、少し遠出してアユタヤ遺跡にも行けちゃいます。3泊4日は社会人でも比較的取りやすいと思うので、タイ旅行を計画している方は、ぜひ3泊4日のタイ旅行を検討して下さい♪

パタヤやプーケットなどのビーチリゾートに行く予定の方は4泊以上するようにしましょう。

日数別のモデルコース

ここからは日数別のタイ観光モデルコースを紹介します。弾丸プランの「2泊3日」、王道コースの「3泊4日」、ビーチリゾートに行ける「5泊6日」の3つをまとめています。

それぞれに違った良さがあるので、タイでしたい事、スケジュールと照らし合わせながらご覧ください。

弾丸2泊3日のモデルコース

まずは弾丸旅行の2泊3日のモデルコースを紹介していきます。

2泊3日の旅程

  • 【1日目】午前中に日本出発~夕方バンコク到着
  • 【2日目】バンコク市内観光&ナイトマーケット
  • 【3日目】夕方に空港へ&帰国

2泊3日の旅程は上記のようになります。タイの首都のバンコクは比較的こじんまりした街で、電車などの交通機関も発達している為、バンコク観光は2泊3日でも満喫できます。

1日目は日本を午前発の飛行機を想定しています。日本を午前に出発するとタイの夕方頃に到着します。タイ到着後はまずはホテルにチェックイン。

2泊3日は限られた時間の旅行になるので「食」に力を入れてもいいかもしれません。初日のディナーはタイ料理の定番のガパオライスやカオマンガイ、海鮮が好きな方はロブスターやカニを提供しているレストランもオススメです。

2日目はバンコクの市内観光へ。
タイ旅行が初めての方は、巨大な涅槃仏がある「ワット・ポー」、夜にはライトアップされる「ワット・アルン」、バンコク観光定番の「ワット・プラ・ケオ」、インスタ映えすると話題の「ワット・パークナム」の4つは必須です!

バンコクの活気を感じたい方はバックパッカー通りで有名な「カオサン通り」を訪れることで、世界中の旅行者と交流ができます。カオサン通りには小さなお店が並んでいるので、歩き疲れたらすぐに休憩できます。

夜にはバンコク名物のナイトマーケットへ!毎週末多くの人が訪れる「チャトゥチャック・ナイトマーケット」や2021年にオープンした「ジョッドフェアーズ・ナイトマーケット」の2つが2024年現在オススメです。特に新しいジョッドフェアーズ・ナイトマーケットは新しく綺麗で清潔なので、タイ旅行が初めての女性にもぴったりです。

3日目はいよいよ最終日。
最終日は飛行機の時間までバンコク市内でお土産を買ったり、これまでの疲れをタイ古式マッサージで癒しましょう。

2泊3日のメリット

  • 旅費を抑えられる
  • 効率的に観光ができる
  • ひとり旅にもオススメ

王道3泊4日のモデルコース

ここからは3泊4日のタイ旅行王道コースを紹介していきます。

3泊4日の旅程

  • 【1日目】午前中に日本出発~夕方バンコク到着
  • 【2日目】バンコク市内観光&ナイトマーケット
  • 【3日目】アユタヤ遺跡&アイコン・サイアム
  • 【4日目】午前中は市内観光&帰国

2泊3日の旅程よりも1日多く使うことができるので、世界遺産のアユタヤ遺跡観光を旅程に組み込みましょう!アユタヤ遺跡はバンコク市内から北に76キロ離れている場所に位置しています。車で約2時間の距離にあるので、2泊3日の弾丸旅行ではなかなか行くことができません。

アユタヤ遺跡はかつて東南アジアの国際貿易都市として発展し、王宮が建設されました。現在は世界中から旅行者が訪れる人気観光地になっています。

アユタヤ遺跡の観光が終わったらバンコク市内へ戻ってディナーや最新のショッピングモールを楽しみましょう。

チャオプラヤー川の水上マーケットは昔からタイ旅行の定番として知られていますが、2018年にオープンしたタイ最大級の複合施設の「アイコン・サイアム」には水上マーケットを模したエリアがあります。

水上マーケットは物産展のように色々なものがあり、水上マーケットのすぐ近くにはフードコートもあります。アイコン・サイアム内は冷房が効いているので、暑さに弱い方にとって嬉しい観光スポットです。

3泊4日のメリット

  • 王道コースを巡れる
  • 比較的ゆとりのある旅程
  • バンコク郊外の観光に行ける

ゆとりある5泊6日のモデルコース

ここからはゆとりを持って旅行ができる5泊6日のモデルコースを紹介していきます。

5泊6日の旅程

  • 【1日目】午前中に日本出発~夕方バンコク到着
  • 【2日目】バンコク市内観光&ナイトマーケット
  • 【3日目】アユタヤ遺跡&アイコン・サイアム
  • 【4日目】パタヤへ移動&ラン島宿泊
  • 【5日目】ラン島でビーチ満喫&バンコクへ
  • 【6日目】午前中は市内観光&帰国

ゆとりのある5日6日の旅程は定番のバンコク観光コースに加えて、ビーチで有名なパタヤへ行くことができます。パタヤはビーチリゾートで有名ですが、海の透明度はそれほど高くないので、パタヤから約40分で行くことができるラン島に宿泊するのがオススメ。

ラン島の海は透明度が高くサンゴ礁が綺麗なのでシュノーケリングに向いています。ラン島には7つのビーチがあり、その中でも「セームビーチ」は海の透明度が抜群です♪

パタヤやラン島はバンコクから日帰りで行くこともできますが、旅程に日程がある5泊6日ではビーチ沿いのリゾートホテルで宿泊してのんびりするのがいいでしょう。

5泊6日のメリット

  • ゆったりとした旅程
  • ビーチリゾートに行ける

タイ旅行の日数は3泊以上がおすすめ!

タイ旅行におすすめの日数を紹介してきました。タイ旅行は3泊4日の日程なら、バンコク市内の観光の他に、大人気のアユタヤ遺跡を巡る日程が組めます。

4泊以上確保できる方はバンコク観光以外にも、パタヤやラン島のビーチリゾートでのんびりと楽しめちゃいます。

タイ旅行を計画している方は、どのスケジュールが自分の旅行スタイルに合っているのかを考えながら計画してみてくださいね♪

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EasyTripMore編集部

EasyTripMore編集部です。アジア圏の旅行のハードルがさらに低くなるタメになる情報を発信しています。その他にもグルメやホテル情報などを随時更新予定。EasyTripMoreで旅行をもっとイージーに。

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