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【元旅行会社勤務】初ベトナム旅行はハノイとホーチミンどっちがおすすめ?

2024年現在、海外旅行に少しずつ行きやすくなってきましたね。

その中でもタイやベトナム、台湾は日本からも数時間のフライトで行くことができ、週末旅行やGWなどの長期休みで旅行に行こうと計画している方も多いのではないでしょうか?

今回は元々ベトナム在住でベトナム旅行を専門に仕事をしていた私が、初ベトナム旅行ならハノイかホーチミンのどちらを選ぶべきかを丁寧に解説していきます。

それぞれの有名観光地や食事、文化などを比較しながら紹介していきます。

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ハノイとホーチミンの簡単な違い

詳しく比較して行く前に、まずはハノイとホーチミンの違いを簡単に理解しましょう。

ベトナムの首都はハノイとなっていて、ベトナム旅行と聞くとホーチミンが定番になっているのでホーチミンが首都と思っている方も多いと思います。

覚え方としては「ハノイが首都」「ホーチミンがベトナム最大の商業都市」と覚えましょう。

ハノイとホーチミンは位置的に真逆の位置に位置していて、ハノイは北側でホーチミンは南側にあります。距離的には東北地方と九州地方くらいの距離が離れていて、ハノイは北側にあるので冬の時期は寒く雪が降ることもあります。対してホーチミンは南側に位置しているので1年中常夏のような気温となっています。

それでは簡単にハノイとホーチミンの違いが分かったところで、首都のハノイから解説をしていきます。

ハノイの特徴

ハノイはベトナムの首都でベトナムの政治や文化の中心地となっています。

ハノイはベトナムの北側に位置しているので日本と同様に四季を感じることができ、冬には雪が降ることもあります。
ベトナムは南国というイメージを持っている方も多いと思いますが、ハノイは日本に近い気候となっています。

ハノイにはフランス植民地時代の建物が数多く残っており、ベトナムとフランスがミックスされた風景を見ることができます。

また、ハノイの中心地には観光名所のホアンキエム湖と呼ばれるスポットがあったり、ハノイから少し足を伸ばすと世界遺産のハロン湾や山岳地帯のサパ、陶器で有名なバッチャン村があり山をはじめとした大自然に囲まれています。

ホーチミンと比較すると落ち着いている首都ですが、その分歴史的な建造物や昔から続くベトナムの文化が体験できます。

ホーチミンの特徴

ホーチミンはベトナム最大の商業都市となっています。

ホーチミンはベトナムの首都ではありませんが、規模が一番大きく、ビジネスやエンタメの中心地となっていて世界でも大きな都市と言われています。

ホーチミンはベトナムの南側に位置していることもあり1年を通して温暖な気候で、南国気分を味わうことができます。

ベトナムのエンタメやファッションの発信地でもあり、モダンなお店やレストラン、マッサージ店が軒を連ねています。

欧米文化を強く受けているのでハノイと比較すると全く違った雰囲気を感じられ、ベトナム最大の歓楽街のブイビエン通りもホーチミンの有名な観光名所の1つとなっています。

ハノイと比べると周辺にビーチリゾートが多く、フーコック島やブンタウ、ムイネーへの乗り継ぎでホーチミンに滞在する方も多いです。

ハノイとホーチミンの観光地の比較

ハノイ

ハノイには山岳地帯をはじめとした大自然に囲まれた観光地が多数あります。

ハノイ市内にも観光名所は数多くありますが、ハノイを拠点にするとベトナム北部の観光地を最大限に楽しめます。

・ホアンキエム湖
・ハノイ大教会
・ハロン湾
・バッチャン村
・サパ
・チャンアン
・カットバ島

などの観光地があります。

ハロン湾は1600以上もの石灰岩や小島等のを見ることができ、ユネスコ世界遺産にも登録されています。

ハロン湾はハノイ市内から約2時間半で行くことができ、ハノイ観光では外すことができない代表的な観光スポットとなっています。

サパは中国との国境沿いに位置する山岳地帯で、ハノイ市内からは約300キロほど離れています。
サパではベトナムの伝統的な棚田風景やベトナムの民族体験ができます。 
ベトナムで古く続く文化や風景を堪能できます。

ホーチミン

ホーチミンは世界屈指の大都市で最先端な施設やモダンなショップが多数あります。

・ドンコイ通り
・統一会堂
・ホーチミン人民委員会庁舎
・ミトー 
・メコン川
・フーコック島
・ブンタウ

ベトナム最大の商業都市のホーチミンは市内にも観光地が多数あり、ベトナムの銀座と呼ばれるドンコイ通りやコロニアル建築、統一会堂、郵便局などが定番の観光地となっています。

ホーチミンを拠点に足を伸ばすと、メコンデルタ地方の日帰りツアーやビーチリゾートのフーコック島などに行くことができます。

ハノイとホーチミンの夜遊びの比較

ハノイの夜遊びの特徴

ハノイはベトナムの政治の中心地であることから、基本的に夜遊びには向いていません。しかし、ハノイの最大の繁華街のターヒエン通りやロッテホテルの屋上のルーフトップバーはハノイで大人気の夜遊びスポットです。

また、ハノイには日本人街もあり、「リンラン通り」や「キンマー通り」、「ハイバーチュンエリア」には日本人向けの飲食店やカラオケが多数あります。このエリアは現地在住者の方や旅行客で毎晩賑わっています。

ホーチミンよりも治安が良いので、安全に夜遊びをしたい方はハノイの方が向いているでしょう。

ホーチミンの夜遊びの特徴

ホーチミンはベトナム最大の商業都市と言われるだけあり、夜遊びの種類はハノイよりも豊富です。

ホーチミンの有名な夜遊びスポットは「レタントン」と「ブイビエン通り」です。レタントンはホーチミンにある日本人街で、日本風の居酒屋さんが軒を連ねています。また、カラオケやマッサージ店も多くあるので、毎晩多くの日本人で賑わっています。

ブイビエン通りはタイのカオサン通りのようなイメージで、道路の両脇にはクラブが多くあり、夜遅くまで大音量で音楽が流れています。東南アジアのなかでもとても盛り上がっているエリアなので、東南アジアの熱気や雰囲気を感じたい方はホーチミンでの夜遊びがおすすめです。

まとめ

ハノイとホーチミンの違いやそれぞれの観光地の特徴などを紹介してきました。

ハノイとホーチミンはどちらもベトナムの都市ですが、全く違った表情を見せてくれます。

  • この記事を書いた人

EasyTripMore編集部

EasyTripMore編集部です。アジア圏の旅行のハードルがさらに低くなるタメになる情報を発信しています。その他にもグルメやホテル情報などを随時更新予定。EasyTripMoreで旅行をもっとイージーに。

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