PayPayポイント最大23.5%ゲット!

【保存版】台湾ビールお土産持ち帰り完全ガイド!税関ルール・免税範囲を徹底解説

疑問
  • 台湾ビールをお土産に持ち帰りたい!
  • 日本への持ち込みは何本までOK?

台湾旅行でお酒をお土産にする方は多いです。

台湾ビールは日本でも人気のあるビールで、台湾ビールをお土産に日本へ持ち帰ろうと考えている方も多いのではないでしょうか?

そんな時に気になるのが「お酒に関する税関ルールと免税範囲」ですよね。

今回は台湾ビールを日本に持ち込む際に気を付けることや税関ルールについて徹底的に解説していきます!

お知らせ

エポスカード

海外旅行で絶対持っておきたいクレジットカード!

海外旅行保険は海外旅行で必須です。無加入だと病院代で数万円の請求があることも珍しくありません。

エポスカードは無料で三井住友海上火災の保険内容を利用できます。海外旅行や留学では必須級のクレジットカードです。

【エポスカードを選ぶべき理由】

  • 年会費無料
  • 三井住友海上火災の海外旅行保険
  • 24時間即時発行
  • タッチ決済機能搭載
  • 10,000店舗以上で優待
目次

【結論】お酒の免税範囲は3本まで!

まずは結論から、お酒の免税範囲は3本(1本760ml)までです!

税関ルールと免税範囲は以下のようになっています。

税関ルールと免税範囲
  • 数量: 3本 (1本760ml換算のもの)まで
  • 合計容量: 2,280ml まで

つまり、一人あたり合計2,280mlまでのお酒であれば、日本の税関で税金(関税)がかからずに持ち込めます。

台湾ビールの場合はどうなる?

EasyTripMore編集部

数量が3本(1本760ml)と書かれると、350mlや500mlの缶ビールも3本まで?何本持ち込めるの?

と疑問に思いますよね。

結論としては、台湾ビール(500ml缶ビール)の場合は、4本まで免税範囲内で持ち込むことが可能です。

計算方法は簡単です。

【例】免税範囲内で持ち込めるアルコール量
  • 500mlの台湾ビール×4本=2,000ml
  • 350mlの台湾ビール×6本=2,100ml

それ以上の本数や容量を持ち込む場合は税金がかかるので、台湾ビールをお土産に考えている方は気を付けましょう。

免税範囲を超えたらどうなる?

「免税範囲は3本までって聞いたから、それ以上は持って帰れないんだ…」と思われがちですが、実はそんなことはありません!

個人の消費用(お土産)であれば、免税範囲を超えても日本に持ち帰ることは可能です。

ただし、超過した分には税金(関税)がかかります。

税金はいくらかかる?高いの?

「お酒を持ち込む際の税金って高そう…」と思っている方も多いかもしれません。

でも安心してください!超過分の税金はそこまで高くありません!

お酒の種類によって関税率は異なりますが、ビールやワインの場合は、超過分1リットルあたり約200円 です。

例として、500mlの缶ビールを5本お土産として持ち帰った場合を見てみましょう。

500mlの缶ビール5本の場合
  • 合計容量:500ml × 5本 = 2,500ml
  • 免税範囲:2,280ml
  • 超過分:2,500ml – 2,280ml = 220ml (0.22リットル)
  • 関税額:約200円/L × 0.22L = 約44円

500ml缶ビール5本の場合は、関税額は約40円程度と安いのでそこまで心配する必要はありません。

ちなみに、酒類の課税に関する規定は以下のようになっています。

酒類の課税ルール
  • ウイスキー・ブランデー / 600円/リットル
  • ラム・ジン・ウォッカ / 400円/リットル
  • 焼酎・リキュール類 / 300円/リットル
  • ワイン・ビールなど / 200円/リットル

免税範囲を超える場合は必ず申告!

先述した通り、お酒の税金はそれほど高くありません。

「少しの節約のため」や「申告が面倒だから」と申告しないでいると、罰金などのペナルティが科される可能性があります。

実際のところ、少しの超過の場合はスルーされたという体験をした方も多いですが、運任せになってしまうので、免税範囲を少しでも超えている場合は正直に申告するようにしましょう。

台湾ビールを持ち帰るときは機内?預け荷物?

台湾ビールを持ち帰るときは預け荷物に入れるのが基本です!

液体物の機内への持ち込みには厳しいルールがあるので、機内への液体物の持ち込みには注意が必要です。

国際線では、機内に持ち込める液体物は1容器あたり100ml以下というルールがあります。

そのため、330mlや500mlのビール缶は機内持ち込み手荷物に入れることができません。

ただし、例外として空港の免税店でビールを購入した場合は、「保安検査済みの袋」に入れてもらえれば、機内持ち込みOKになることがあります。

一番安心なのは「預け荷物」に入れること!

台湾ビールを確実に持ち帰る方法は、スーツケースなどの預け荷物に入れることです。

割れたり破裂したりしないように、缶同士の間に服やタオルを詰めてクッションにしておくと安心です。

また、液体が漏れてしまった場合に備えて、ジップ付きのビニール袋やラップで包むとより安全です。

ルールを理解して台湾ビールをお土産に!

台湾ビールを日本に持ち込む際のルールについて紹介してきました。

「お酒の税金」と聞くと高いイメージがありますが、ビールやワインなどは1リットルあたり200円と高くありません。

この記事でご紹介した免税範囲のルールと課税のルールをもう一度確認しましょう。

ルール一覧
  • 数量: 3本 (1本760ml換算のもの)まで
  • 合計容量: 2,280ml まで
  • ウイスキー・ブランデー / 600円/リットル
  • ラム・ジン・ウォッカ / 400円/リットル
  • 焼酎・リキュール類 / 300円/リットル
  • ワイン・ビールなど / 200円/リットル

免税範囲を超える場合は正直に申告しましょう。

申告しないと罰金やペナルティが科される可能性があり、せっかくの旅行の最後に嫌な思い出になってしまいます。

お酒の持ち込みに関するルールを理解して、台湾旅行を楽しんでください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次