台湾旅行の観光地といえば「九份」や「十分」が人気ですが、近年は「猫村」が人気を集めています。
台湾にある猫村はどのような場所でどこにあるのでしょうか?
今回は実際に猫村に行ってきたので、その現地の様子と猫村についてをご紹介していきます。
猫好きにとって聖地のような場所なので猫好きで台湾旅行を考えている方はぜひ本記事を参考にしてくださいね。
台湾の猫村・猴硐(ホウトン)はどんな場所?
台湾の猫村・猴硐(ホウトン)は、台湾の新しい観光地として近年人気を集めています。
日本では「猫村」として台湾好きや猫好きに知られていて、英語では「Cat Village」と呼ばれています。
猴硐の猫村は世界的にも有名で、CNNの「5 places where cats outshine tourist attractions」でも紹介されるほどの知名度。
今大注目の猫村は猴硐(ホウトン)駅と呼ばれる場所にあります。
猴硐(ホウトン)駅は九份の最寄り駅となる「瑞芳駅」と同じ方向にあり、台北駅から台湾鉄道に乗り約50分でアクセスが可能です。
九份観光や十分観光の合間に訪れることができる気軽な観光地として猫好きの方から人気を集めています。
猫村の現地リポート
私はこれまでに、猫村の猴硐(ホウトン)に2019年と2024年の2回行きました。
実際に撮影した写真を使って、猫村がどのような場所なのか、どのような雰囲気なのかをご紹介していきます。
猴硐駅に到着して改札を出ると猫村らしい、猫の装飾が施された駅舎になっています。
改札を出て右側に進んでいくと猫村に繋がる道になっています。
猫村に繋がる道の途中にさっそく猫ちゃんがいました。
人に慣れているのか体をすりすりしてきたり、カメラを向けても逃げることはありませんでした。
駅舎から繋がっている道を出ると、猫村の始まりです。
まずは猫村の看板がお出迎えしてくれます。
猫村の案内図と猫村での注意点が書かれています。
注意点は下記の5つなのでしっかりと守るようにしましょう。
猫村での注意点
- 一般の人も暮らしているので迷惑にならないように静かにしましょう。
- ゴミは持ち帰って、猫村を綺麗に保ちましょう。
- 猫にカメラのフラッシュを向けないで、優しく接しましょう。
- 人間の食べ物をあげないでください。
- 犬に傷つけられないように、犬は中に入れないようにしましょう。
猫村の始まりの場所は左右に行くことができるようになっています。
私たちはまずは右側の道へ。
少し開けた場所にはたくさんの猫ちゃんが!
数匹で一緒にいてじゃれあっていたり、日向ぼっこしながらウトウトしている猫ちゃんがいてとにかく癒されます。
ちょっとボケてしまいましたが、かわいい三毛猫がいたのでパシャリ。
さらに進んでいくとどんどん違う猫ちゃんがお出迎えしてくれます。
色々な模様の猫ちゃんがいて楽しいです。
置物のように立っている猫ちゃんが面白くてパシャリ。
右側の道は奥まで行ったので、ここでスタート地点へ戻ります。
今度は左側の道へ行ってみます。
左側の道にはオシャレなカフェが。
暑さでちょっと疲れたので休憩します。
カフェの前にも猫ちゃん。
猫村内のショップで購入したチュールをあげてみます。
カフェの休憩後は左側の道をさらに探検。
奥に可愛い猫ちゃんを発見したのでチュールをあげました。
ちょっと食べかたが下手でかわいかったです。
猫村は猫好きにとって最高の観光地です。
あらゆる場所に猫ちゃんがいて、自分から近寄ってくる人懐っこい猫ちゃんもいれば、日向ぼっこをしながら寝ている猫ちゃんもいます。
猫好きの方はぜひ行ってみてくださいね。
猫村・猴硐(ホウトン)へのアクセス方法
台湾の猫村・猴硐(ホウトン)へは台北駅から電車で簡単にアクセス可能です。
台北駅から台鉄「各駅停車で乗り換えなしの1本」または「特急列車に乗って、瑞芳駅で各駅停車に乗り換え」の2つの手段があります。
約40分~50分でアクセス可能です。
台湾観光定番の九份と同じ方向にあるので、九份観光の前に気軽に立ち寄れます。
台北から1時間以内で行ける猫好きの聖地!
台湾の猫村・猴硐(ホウトン)は台北市内から気軽にアクセスができ、九份や十分と同じ方向にあるので、これらの観光地とセットで観光するのがおすすめです。
実際に、「九份・十分・猫村」を1日で巡った記事を後悔していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
猫好きなら行くべき観光地なので、台湾旅行の際にはぜひ行ってみてください♪
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